気まぐれカメラにゃんの写真庫

一眼歴はとりあえず干支三周+α (^^;。ジャンル問わずでイロイロな写真をアップしてます。

2020-08 神居古潭のSL

神居古潭でSLの写真を数多く撮ってきたのでアップしてみます。

 

先頭車両はキュウロク。

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11mmで正面から。

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単なるスカートなのかスノープラウとしての役割も与えられているのか。

C57やD51の単なるプレート形状のものとは違う造りです。

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蒸気溜めと砂箱。

旧ドイツ軍の鉄兜の様なカタチです。

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なんだか「銀河鉄道9〇9」の様な(^^ゞ。

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ちょっと寂しげな感じに見えてしまいました。

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2両目はC57。

「貴婦人」とも称されたSLです。

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蒸気溜めと砂箱。

キュウロクとは随分と違います。

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貴婦人というよりは肉体労働者という方がしっくりくるのは私だけじゃないと思います。

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鉄の集合体。

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いかにも手造りと言った感じが良いです。

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バケツみたいな感じの煙突。

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3両目はD51

デゴイチ」の愛称でお馴染みですね(私の世代以上なら(^^;)。

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堂々とした顔つき。

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運転台。

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この存在感。

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初期型のデゴイチは「ナメクジ」とも称される煙突~砂箱~蒸気溜めが一体化したカタチ。

子供の頃に何度も走っている「ナメクジ」を見てました。

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このメカメカした感じがたまりません。

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これら3両の大まかな説明はこちらです。

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ここの3両は「線路があった」からここで展示する事が出来たと思いますが、ここから移動するのは石狩川と切り立った山との間という場所からしてほぼ移動不能でしょうね。

 

永く保存されることを願っています。

 

それでは次の更新をお楽しみに。

2020-08 お盆休み

皆様、ご無沙汰しておりました。

ここ最近はなかなかネタを仕入れることが出来ず、100日振りの更新になります。

こんな状態でも訪れてくれる方がいらっしゃってありがとうございます。

定期的?にアクセスがポーンと多い日があるのは何だろうな?と思っています。

 

さて、本題。

 

私の祖母の命日であるこの日、お墓参りの後そのまま気まぐれドライブに行って来ました。

 

道の駅等に寄り道しながら先ずはココ。

旭川市にあります「神居古潭」です。

 

数年前の冬に訪れてみたことがありましたが、その時は中の方へ行くことは出来なかったので今回リベンジしてみました。

 

入口付近のオブジェ。

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上の写真中央の橋を渡ると橋脚の残骸がありました。

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その昔、ここには鉄道が通っていたそうで駅舎やホーム、そして蒸気機関車3両が展示されていました。

写真は別途アップします。

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イロイロ撮ったので次の目的地の日本海側へ移動し、留萌市に来ました。

 

例によって道の駅へ立ち寄った後、黄金岬へ行ってみようと移動中に目に入ったカンバンが気になり行ってみました。

 

「波灯の女(はとうのひと)」というデザイン灯台でした。

灯台としての機能は?ですが、こういうの好きです。

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続いて黄金岬。

引き潮時だったのか磯遊びの家族連れなどの方々が多く見られました。

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日本海へ沈む夕陽を撮りたいな~と日本海沿いに南下。

雄冬岬展望台へ来てみましたが、上の写真から想像が難しくない事になってしまいました。

残念、またリベンジしたいと思います。

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岬の脇には「白銀の滝」というのがあります。

11mmという超広角で撮ったのでスケール感が判らないですね(^^ゞ。

落差は30mで、滝の下の玉砂利の所には波が打ち寄せてきます。

道路が作られる前には直接海へ注ぎ込む滝だったそうです。

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さらに南下し、道の駅石狩「あいろーど厚田」の上にある「恋人の聖地」厚田公園展望台へ行ってみました。

 

暗くなってからの通路や展望台には照明は一切なく、本当に真っ暗でファインダーを覗いても何も見えません。

 

何枚も試し撮りをしながら露出や構図やピントの調整をして撮ったのがコレです。

スマホのライトを補助光にしました。

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  ↑の写真、コチラも見ていただけると嬉しいです。

   https://cameranyan.booth.pm/items/2302304 

 

展望台の上からの札幌方向の眺めです。

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石狩市厚田区の夜景。

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この日の総走行距離は500Km近くになりました。

日本海側は今度また天気の良い時に撮りに行ってみたいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

次の更新をお楽しみに。

 

2020-05 過去写真より 室蘭 白鳥大橋・地球岬。

皆様、お久しぶりでございます。

 

この4月は各種イベントが中止になったりしたので珍しくカメラを持ち出さなかったカメラにゃんです。

 

なので過去撮りの写真をほじくり返してみました。

 

知人がTwitterで「#みんなの地球岬」「#みんなの白鳥大橋 」というハッシュタグで投稿を募集していたのでそれ用の写真です。

 

コレは「室蘭工場夜景クルージング」で撮影したものです。

船上からの撮影なのでボツ写真も大量生産でした(^^ゞ。

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JXの灯りがもう見られないのは寂しいですね。

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コチラは「白鳥大橋ウォーキング」で撮影したものです。

普段撮れない写真ですね~。

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コレは白鳥大橋を走行中のクルマからの一枚。

夕陽とシルエットの大黒島がイイ感じです。

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ところ変わって地球岬

クルマの車検で室蘭へ行ったついでに立ち寄ってみたらなんと灯台が塗装作業中でした。

まあ、レアな写真なので載せてみます。

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コレは天気が良かった時。

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夜景も撮ってます。

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展望台にはこんな鐘もあります。

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以上、簡単ですが生存確認(笑)のブログ更新でした。

 

今は新型コロナウィルスの影響で自粛・自粛となっていますが、早く収束して欲しいですね。

 

皆様も手洗い・うがいを行って不要不急の外出はしないなど自身が感染しない・他人に感染させないという事を意識して行動しましょう。

 

次の更新をお楽しみに。

 

2020-03-某日 シマちゃん尽くし

気まぐれで連投してしまうカメラにゃんです。

 

夜明け前から行動していたのに森からのお誘いを感じて森に行って来ました。

お出迎えしてくれたのは「雪の妖精」シマエナガちゃん。

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フワフワ雪ダルマ(失礼(^^ゞ。)f:id:rsf-nob:20200322223639j:plain

 

光の当たり方がちょっと残念。

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毛繕いしているとこんな風になります。

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とある木にシマちゃんの団体を発見!。

SNSのグループでぬいぐるみを貼り付けたみたいでカワイイとの評価をいただきました。

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自己最高のワンショットに7羽のシマちゃん。

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団体さんが行っちゃってもまだシマちゃんは続きます。

一羽。

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二羽。

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下を見たと思ったら、

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エイッ!

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うわ~っ!

と言ったかは知りませんが樹液の出ている所の場所取りみたいです。

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そろそろ暖かくなってきたのでこれからはほっそりシマちゃんになりそうです。

 

新型コロナウィルスのせいで何かと大変になって来ていますが手洗い・うがいと十分な栄養補給、体温は高めに保って免疫力を高めて頑張りましょう。

 

次の更新をお楽しみに。

 

2020-03-15 夜明け前のウトナイ湖

相変わらず素早くアップが出来ないカメラにゃんです。

一週遅れになってしまいましたがスゴイのを見られたのでアップします。

 

お月様がお日様の様に写っていますが、正真正銘の夜明け前です。

時刻は午前5時を回ったところです。

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夜明け前のウトナイ湖では渡り鳥達が休んでいます。

結構明るく見えますが、ISO32000、シャッタースピード1/2秒、絞りF8での撮影です。

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時折りワアーっと飛び立っては着水するという様子が何度か見られました。

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シャッタースピードが遅いので何が何だが(^^ゞ。

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だいぶ明るくなってきました。

この時で5:40です。

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氷の上では白鳥が休んでいました。

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あっ!一斉に飛び立った、

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朝焼けの空に飛び立つマガンやヒシクイの群れ。

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空一面に鳥・鳥・鳥。

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月とコラボ。

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「さあ、朝陽に向かって行くぞ~!」と言ったかどうかは知りません。

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朝陽を受けて飛ぶマガン達。

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この日一番の塒立の動画がコチラ。

youtu.be

 

この朝のウトナイ湖では約5万羽の水鳥がカウントされていて私が撮影していた辺りでも約3万8千羽が確認されていました。

 

今年はもう大きな群れは見られなくなりましたが、ぜひ見たい!という方は来年以降チャレンジしてみて下さい。

どんな光景が見られるかはあなたの運次第ですが(^^)。

 

2020-02 冬に撮りたいモノ

私の住んでいる地域でも新型コロナウィルスの罹患者が確認されてこの先どうなるのかな?とちょっと気になるカメラにゃんです。

 

この時期ならではの被写体としてこんなのがあります。

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そう、雪の結晶です。

この冬は何だか雪が少なくてなかなか気に入ったのが撮れないので過去撮りからの蔵出しです。

 

私はマクロレンズなるモノを持っていないので、これらの写真は手持ちの機材を駆使して撮影したものでノートリミングです。

 

さすがにこの倍率になるとピントの合う範囲が滅茶苦茶狭いです。

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枝の一部。

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針状の結晶。

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こんなのも自然の造形です。

ファンタスティック!。

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基本は六角形の様です。

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なかなか雪〇のロゴマークの様なキレイな結晶には巡り合えません。

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こちらは針状の結晶。

温度や風、水蒸気量等様々な要因で出来る結晶の形は変わるようですね。

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コレは何が何だか?って感じです。

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雪の結晶の撮影って光が難しいです。

ちょっと発熱する光源だとみるみるうちに結晶が融けていってこんな無残な姿になってしまいます。

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数日前の仕事中に降ってきた雪はそれはそれは綺麗な形の結晶でしたが、仕事中にそんなの撮影出来る訳もなく、泣く泣く撮りたいのを我慢していたカメラにゃんです(泣)。

 

今季はまた撮影できる機会は有るのかな~?なんて思っていますが、これまでの少ない降雪の帳尻合わせにドカ雪が来たらどうしよう⁉なんて思ってしまいますが、そうなったらそれはそれでまたネタにしてしまおうと思っています。

 

それでは皆様、手洗い・うがいで風邪やインフルエンザや新型コロナウィルスから御自身を守っていきましょうね。

 

何でもすぐに貰ってしまう自分の健康が心配なカメラにゃんでした。

 

それでは次回の更新をお楽しみに。

 

2020-01 氷と水

この度はインフルエンザに罹患してしまい、何十年か振りに39.5℃の発熱をしてしまったカメラにゃんです。

皆様も手洗いとうがいでインフルエンザ予防をしっかりとしてくださいませ。

 

さて、これはインフルにかかる前の休日。

前回の水球を撮った所へ再度行って来ました。

 

こんな場所です。

水道水がジョボジョボと注がれている水飲み場です。

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氷のオブジェがいっぱいです。

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氷の板の模様が面白いです。

右上から左の方へ成長していった様です。

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これは何?。

氷の棒の様に見えますが、注がれる水を写し止めてみたものです。

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注ぎ込まれる水面は瞬間を切り取るとこうなっているんですね~。

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で、ここから時々水球が生まれます。

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性懲りもなく今度はエクステンションチューブを間に入れて撮ってみました。

今回は三脚に据えて連写しまくってみました。

またまた大トリなので画像は荒い&甘いです(^^ゞ。

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弾んでいるのか、水面から離れているモノもあります。

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あまりパッとしませんが、残念ながら私のレンズではこの辺りが限界の様です。

連写してもNG写真が量産されるばかりでしたね~。

使えるのは一割位かな?。

私には一撃必撮の撮り方が合っている様です。

 

さあ、また面白い被写体 探そうっと。
その前に早くインフルエンザを治さなくっちゃ。