神居古潭でSLの写真を数多く撮ってきたのでアップしてみます。
先頭車両はキュウロク。
11mmで正面から。
単なるスカートなのかスノープラウとしての役割も与えられているのか。
C57やD51の単なるプレート形状のものとは違う造りです。
蒸気溜めと砂箱。
旧ドイツ軍の鉄兜の様なカタチです。
なんだか「銀河鉄道9〇9」の様な(^^ゞ。
ちょっと寂しげな感じに見えてしまいました。
2両目はC57。
「貴婦人」とも称されたSLです。
蒸気溜めと砂箱。
キュウロクとは随分と違います。
貴婦人というよりは肉体労働者という方がしっくりくるのは私だけじゃないと思います。
鉄の集合体。
いかにも手造りと言った感じが良いです。
バケツみたいな感じの煙突。
3両目はD51。
「デゴイチ」の愛称でお馴染みですね(私の世代以上なら(^^;)。
堂々とした顔つき。
運転台。
この存在感。
初期型のデゴイチは「ナメクジ」とも称される煙突~砂箱~蒸気溜めが一体化したカタチ。
子供の頃に何度も走っている「ナメクジ」を見てました。
このメカメカした感じがたまりません。
これら3両の大まかな説明はこちらです。
ここの3両は「線路があった」からここで展示する事が出来たと思いますが、ここから移動するのは石狩川と切り立った山との間という場所からしてほぼ移動不能でしょうね。
永く保存されることを願っています。
それでは次の更新をお楽しみに。