私がいつ頃からカメラを使っていたかな~と思い返すと、小学校中学年位から家のカメラで撮っていた気がします。
当時の家のカメラは オリンパスPEN EE-2 というハーフサイズのフィルムカメラでした。
このカメラはピントは固定で後はフィルム感度さえセットしてしまえば露出はカメラ任せでOKという、当時は「バカ〇ョンカメラ」と呼ばれて誰でも撮れるというカメラでした。
そのうちにカメラに興味を持ちだしたら当然ながらそんなカメラでは我慢できるはずも無く、高校の時にバイトして買った最初の相棒がコイツです。
Canon EF + FD 50mm 1:1.4 SSC + FD 35mm 1:3.5 SC
中古品のセットで、3聖徳太子(大)で購入しました。
シャッター優先AEのカメラでしたが、使用していたH-Dという水銀電池が生産中止となってしまったため、オートでの撮影は出来なくなりましたが、現在でもフルマニュアルで撮影可能です。
そんな相棒を抱えて試し撮り。
時は昭和56年、当時の緑ヶ丘公園の展望台はこんな感じでした。
東方向。
南東方向。
南方向。
南西方向。
西方向。
下方向を見下ろす。
現在、ここには市立病院があります。
同年、苫小牧港祭りでの駅前通りでのパレード。
このフィルムはお店に現像を依頼しましたが、この後は道具を調達して自分で現像しましたね。
投入した金額と現像本数を考えるとお店に出す何倍の金額になったかな?(;^_^;;;A。
まあ、それも経験という事で良しとしましょう。