「厳寒の港」の翌朝、厳寒が続いているので今度は霧氷を撮りに出かけてみました。
霧氷とは氷点下の状態で空気中の水蒸気が樹木などに付着して結晶となったものの総称の様です。
ある程度の幅のある川辺へ行ってみたら見られるだろうと思い、行ってみたらドンピシャでした。
冬枯れの草木に霜の華満開です。
まるで作り物みたい。
でも自然という芸術家の作品です。
わずかに残っている木の実も真っ白。
枯葉も真っ白。
枯れ薄にも霜の華。
木の枝に寄ってみるとこんな感じに結晶ができています。
結晶が綺麗です。
やっぱりキラキラが大好物なのでこういうのも欠かせません(^^ゞ。
川辺の氷の上にはフロストフラワーができていました。
これも出来る原理は霧氷と同じ様です。
今年の冬は最初にドンッと冷えたと思ったら一月頃はそうでもなく、暦の上では春になってからまたドンッと冷えてくれました。
今季は雪の結晶も撮ろうと思っていたのですが、キレイな雪の結晶になかなか巡り合えていないのでお預けになっています。
この先、撮れるかな~~~?。